５月最後の書き込みになりました。南の台風の影響で怪しい雲模様です。

年に一度の佐賀の行政書士会の総会がありました。定刻より早めに行ったつもりでしたが、多くの方が既に着席されていました。熱心に誘って頂いた深川先生が、「来てくれたね」と、声をかけてくれ、横におられた退任される赤司会長も何年もお会いしていないのに、「おはようございます」と、挨拶をして頂きました。

何年も参加していなかったので知っている先生も少なく、浦島太郎のような気分でした。女性の先生が増えたと感じました。佐賀県の総数も私が開業した頃より４０人以上増えています。若い方が目立ちました。私が知っている限りでは初めて会長選挙があり、中堅の先生が当選されました。全国の会長も務められた遠田先生の立候補表明は長い時間を掛けてこれまでの会の歴史を振り返り、勉強になりました。

昔から知っている先生方が会の中心になっている姿を目の当たりにして、正直感動しました。同じ白石町の深川先生は副会長として新会長を支えていく決意を述べられ、同じ時期に開業した中原先生は理事として勉強していく抱負を語られました。私の所属する杵藤支部の新支部長の江口先生はホールですれ違った際に本当に丁寧に、「ご苦労様です」と、言っていました。開業して早８年近く、自分は一体会や支部の為になにを貢献したか、大いに恥じ入りました。

次の日は久しぶりに博多に用事があり出かけました。只、地下鉄では反対の電車に乗ってしまい福岡空港に着きました。修正して目的地の天神駅に着きましたが、そこから目指すべきビルとは見当違いの方向に長い時間歩き、結局遅刻してしまいました。

若い頃は、大阪の繁華街を肩で風を切って闊歩していた自分がここまで堕ちてしまったかと、情けない気持ちがしました。