今年最後の書き込みになりました。比較的暖かい日が続き、穏やかな年末です。行き交う車も県外ナンバーが多く、ここ何年か見られなかった光景です。

年末恒例で、道の駅にレンコンを買いに行きましたが、28日朝の時点で売り切れていました。スタッフの人が、「今年は少し収穫が少なかった」と言っていましたが、それにしてもこんなことは初めてです。毎年送っている大阪の佐世保出身の先輩に連絡したら、「コロナ禍が落ち着いたからだろう」と分析していました。なるほど、コロナ自粛解禁の世の中の風潮も影響しているようです。

いつもはこの時期、（一年早かったなあ）くらいの気分でいますが、今年は何かしら、（色々あったこの一年が終わるなあ）と感慨深いものがあります。大きく見れば、剝き出しの資本主義が吹き荒れ、戦争が拡大し、暗いやりきれない気持ちになることもありました。来年も困難は続くでしょう。

自身のことを振り返ると、夏の社会保険労務士試験に、たった一つのマークミスで不合格になるという大変残念なことがありました。乗り越え、来年も挑戦は続きます。地域で暮らし仕事をし、どんな役割を果たしていけるか、しっかりと考え模索していきたいと思います。母親が亡くなり父親との日々の暮らしですが、余生を楽しく暮らしてもらうことにも力を入れなければなりません。引き継いだ小学校の読み聞かせが、やっと軌道に乗り、喜んでもらっていることは嬉しいことです。

ある程度の歳になったので、やっていけることにも自ずと限りはありますが、信じるところを頑張っていきたいと思います。平和や平等を求め行動している若い人達に勇気をもらい、精神は負けずに若くありたいと考えます。頭の中にもっと色々ありそうですが、今年はこんなところで。

今年、私に関わって頂いた皆さん、ありがとうございました。来年も、よろしくお願いいたします。よいお年を、お迎えください。