世間では、ゴールデンウイークの話題が多く聞かれる時期になりました。コロナ禍で、行楽の話題など憚られた頃とは隔世の感があります。

そんな中、四国を中心に揺れの激しかった先日の地震には、自分も肝を冷やしました。揺れはそんなに酷くありませんでしたが、日の変わる頃の深夜に携帯がけたたましく鳴り、「地震です」という音声、怖い思いをしました。直ぐに、元日の大地震を思い出したこともあります。

さすが地元の佐賀新聞と思ったのは、朝刊に記事が間に合っていたことです。全国紙では、多分そうはいかなかったのではと推測します。災害はいつ来るか分からないと、改めて痛感しました。

ホームページの営業の電話が掛かってくることがありますが、直近のものには大変驚かされました。「ブログを更新している割には、閲覧数が少ない。プロのライターをつけた方がいいのでは」という提案でした。説明によれば、ネット上ではヒットするトレンドのキーワードがあって、それを有効に使って文章を作ることが決め手になってくるというのです。この世の中、そんなサービスもあるだろうとは思いますが、自分にそんなお誘いの電話が掛かってくるとは、思ってもいませんでした。高額のお金が掛かることなので、勿論お断りしましたが。後で考えてみると、ブログを代行して書くサービスなのかなあ、とも思いました。別件で、ホームページのメンテナンスをお願いしている博多のアドバンスに電話することがあった際に、「こんな電話が掛かってきてビックリしました。アドバンスさんでも、やってますか」と聞いたら、「そんなサービスは今あるようです。うちでは、やっていません」と苦笑いしていました。

拙い文章でも、自分のホームページ上で責任をもって書き込んでいるので、それ自身に人の手を借りようとは考えたこともないし、これからもあり得ません。