５月もあっという間に中旬になりました。

大阪の佐世保出身の先輩からの久しぶりのメールには、大変驚きました。大阪時代に住んでいた羽曳野市の市長選挙に、職場の先輩で大変お世話になった渡辺さんが立候補されるということです。選挙は７月なので短期決戦ですが、住民運動も盛んで、真面目で熱心に活動している方たちも多いので、真剣な選挙活動が展開されると思います。渡辺さんとは３０年会っていないので、お付き合いのあった頃の印象でものを言うと、失礼に当たり怒られるかもしれませんが、物静かな理論家で、政治の世界に挑戦されるとは想像していませんでした。３０年の年月を経て益々鍛えられ、市政の現状に重大な問題意識を持ち、立ち上がったと思います。自分は勝手に、非常に馬が合う方だったと思っています。夜、組合の事務所で偶然会って、「お互い用事も終わったし一杯」と、駅前の居酒屋に静かに繰り出したこともありました。その頃の時代の取り組みだったと思いますが、当局の突然の土日出勤を恒常化する提案に、負けてたまるかと二人三脚で取り組んだこともありました。ああ、最後に会ったのも、駅前の居酒屋で、佐賀に帰る私の少人数の送別会でした。お体に気をつけて大奮闘されることを、心から願っています。

年度替わりで小学校の方もなかなか大変で、延び延びになっていた読み聞かせの会が、やっと決まりました。スタッフも、毎回違う学年を希望したり、一年同じ学年でと色々です。自分は、一年間３年生を担当することになりました。余り深い考えはなくて、昨年度そうしたので、同じ環境で修行したいと思いまし

た。２年目で、レベルアップしたと言われるようにしたいと決意しています。