8月になりました。今年は早くから暑いので、やっと８月になったかという感じです。

役場から貸与されているタブレット端末の調子が悪くなり、自分がいくら操作しても駄目なので事務局に持って行きました。事務局の職員でも手に余ったので、担当の総務課の職員が来られ対応してもらいました。「時間が掛かるかもしれません」と、作業を頑張っていました。白石町役場全体では、８０台くらいのタブレット端末を導入して、業務の効率化を図っていて、そのメンテナンスを引き受けているということで、「大変ですね」と言ったら、「ハイ」と苦笑いしていました。

いよいよ頭が暑苦しくなり、床屋に行きました。最初の挨拶は言うまでもなく、「暑いですね」です。隣では若い客が、スタッフと話が弾んでいました。自然に先の選挙のことになり、「比例は参政党に入れた」と言っていました。佐賀県でも、投票率が去年の衆院選から５％近く上がり、若い人の投票率が、かなり上昇しました。（なるほど、こんな感じで支持を集めたんだな）と思いました。国民主権ではない憲法の制定、核兵器の所有、日本が起こした先の大戦は正義の戦争だったなど、一昔前なら殆ど受け入れられなかった主張を持った政党が、あれだけの票を取る。これからの政局に大きな緊張感を持ちます。とにかく目の前の生活を何とかしてほしい、との思いで投票した人も多いと思いますが。激動の時代に入ったという自覚をもって頑張りたいと考えます。