南里行政書士事務所

佐賀県杵島郡の南里行政書士事務所では許認可申請/成年後見人/相続・遺言などの相談を承っております。

南里日誌
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    2020.5.15ブログ更新します。

    五月もあっと言う間に中旬になりました。
    佐賀県は緊急事態宣言の解除地域になり違うレベルで通勤の車が増え、「00で1キロの渋滞」という交通情報を久しぶりに聞きました。学校も再開されて、子供達も元気で登校しているようです。
    入院中の母親が少し調子が悪く微熱が続いたので、病院と相談して嬉野医療センターに受診に行きました。看護士さんが一人同行してくれて助かりましたが。
    新築してまだ日が浅いので大変綺麗で清潔感がありました。入る際は体温のチェック等物々しい雰囲気でしたが。ソーシャルディスタンスで、座席は一つずつに空けて下さいと張り紙がしてありました。大変多くの患者さんが来ていて、会計は40分位待ったりして驚きました。病院同士の予約受診という事で、先ずは私の会計5百円を払い、次の看護士さんの支払い。「10割負担で2万8百円です」と言われ、かなりインパクトがありました。保険が効かないと大ごとです。病院を後にする時に、もう一度立派な建物を振り返り思いました。幾らの費用が掛かったかよく知りませんが、年に5兆円を超える軍事費、ローンでアメリカから買う分を入れたらもっと、を少しでも回したら拠点病院が幾つ建つだろうかと。同じ関西で仕事をしていたという看護士さん、長い時間ありがとうございました。
    10万円の給付金の申請書が届きましたが、スーパーから帰ってきた父親が、「ご婦人が申請の為にコピーをしに来てたが苦労してたので手伝った」と言いました。コピーをした事がないそうです。全世帯の事だからなあ、行政書士会からも慣れていない人たちの力になるよう連絡が来ていました。

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    2020.5.11ブログ更新します。

    風薫る五月というより初夏のような気候です。
    行政書士会の杵藤支部の総会は書面決議になり、早速郵送されて来ました。8日までに意見を集約するという事でしたが今日には届き、事務局長の愛野先生の実務のスピード感には感心します。どうもありがとうございました。
    白石平野は特産の玉ねぎの収穫作業が本格化しています。何時も近所から大量に頂きますが、今年は例年より品質が良いらしく美味しいです。しかし、コンテナで持って来られる方の顔色は冴えません。コロナ禍で値崩れし例年の10分の1なので当たり前ですが。最初、具体的な理由が分かっていませんでしたが、学校給食の中止、外食の自粛、加工用の注文の激減等だと教えてもらいました。辛い事ですが、収穫作業が落ち着く六月には、田畑の所々に玉ねぎの大きな山が出来てしまうでしょう。憎っくきかな、コロナウイルス。
    感染拡大に少し歯止めが掛かり、協力してもうひと頑張りと思いますが、国政の場では極めて残念な事が。今週中には衆議院を通すと言っている、検察官の定年延長を認める法案です。モリカケ、桜を見る会と致命傷になりかねない問題を抱える今の政権が、検察に介入する事になると批判されています。こんな人までと驚く芸能人も沢山ツイッターで反対しています。
    コロナ禍に立ち向かう為全国民の協力が不可欠な時に、広範な人達が反対する事を持ち出すのは止めて貰いたいと思います。

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    2020.5.7ブログ更新します。

    朝は少し冷え込み、昼間は真夏日近くになって寒暖差があります。
    ゴールデンウイークが終わって緊急事態宣言は延長されましたが、佐賀県は休業要請の解除、学校再開と一気に踏み切りました。二つのクラスターが発生した接客を伴う飲食店も21日から休業要請しないという事です。経済も回さないといけないのは分かりますが、緩んで感染拡大にならないか不安です。今の所、白石町の五人目を最後に感染者は出ていないようですが。検査の少なさや病院の抗体検査の結果から発表の10倍以上の感染者がいるという専門家の意見もあるので、落ち着くまで用心していきたいと思います。
    入院中の母親に、ご近所の十数軒からお見舞いを貰っていたので粗品を持って挨拶に廻りました。幸い皆さん家におられたので短時間で済みました。皆さん異口同音に心配して頂き、有難いと思いました。手前味噌ですが、他所から来たのに近所に溶け込み上手くやっていた事がよく分かりました。引き続き自分がそう出来るか考えると、少し気が重くなりますが。
    そう言えば、直近の大阪の佐世保の先輩の長文メールで、「田舎は地域共同体が強固なので感染者のプライバシー等が直ぐ分かり大変では」とありました。確かに白石町でも噂が飛び交っています。冷静に対応していきたいものです。佐賀市在住で出産を控えた姪御さんの辛い様子も書いてありました。快活な印象しかありませんが、頑張って乗り越えてほしいものです。

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    2020.5.3ブログ更新します。

    五月になりました。夏日も出て来ました。
    白石町では立て続けに感染者が四人出て、やはり、住む町に出ると緊張感が違います。白石町も平成の大合併で三つの町が合併して随分と広くはなっていますが。
    ゴールデンウイークに予定していた鹿島の介護施設の仕事も、施設長さんと相談して行かない事になりました。「来てくれと言ったり、来るなと言ったり、本当に申し訳ありません」と、こっちが恐縮しましたが仕方ありません。介護施設が感染したら取り返しのつかない事になりますから。
    博多のK君から直ぐにメールが来て、心配してくれていました。福岡の方も感染者が増えて大変なようですが。再度、コロナが落ち着いたら飲みたいという話になりました。色々な人を誘って。普通の日常ではない今、皆それぞれの終息後の楽しみを持って頑張っているのでしょう。
    憲法記念日ですが、ここに来て憲法改正で緊急事態条項を入れる必要があるのではと考える人が増えているようです。大日本帝国憲法下で国家緊急権が乱用された反省の上に、今の憲法は緊急事態には個別の法律で対応するようになっています。今回では感染症法、検疫法、新型インフルエンザ対策特別措置法等あります。専門家は、これらの法律で必要な措置は取れると言っています。私もそう思います。残念ながら感染拡大の理由の一つに政府の初動の拙さ、対策の準備の遅れがあります。3月24日までオリンピック延期の判断が出来なかった事も背景にあるでしょう。コロナ禍を憲法改正の理由にするのは筋違いだと思います。

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    2020.4.29ブログ更新します。

    長い期間良い天気が続きますが、ゴールデンウイークという言葉がこれ程空しく響くのは初めてです。
    佐賀県行政書士会の杵藤支部の支部長名で丁寧な文章が届きました。年に一度の総会の時期ですが例年通りの開催は難しい状況なので、一堂に集まるのは止めて書面による議決の方法でどうかと賛否を尋ねる内容でした。色々不都合が生じるかも知れないが、会員の健康が一番だと。勿論、賛成の回答を送りました。支部役員の皆様、本当にご苦労様です。
    入院中の母親が二回目の試験外泊をしました。前回の失敗を反省して、かなり周到な準備をしました。キーパーソンの妹も今回は病院に迎えに行く所から来てくれました。頭ははっきりしていますが、足腰が大分弱ってしまっています。移動の際は介助が必要で大変ですが、最初から妹がいるので安心感があったようです。久しぶりの自宅にも慣れ、夕食の時には笑顔も見られました。東京の弟とも電話で話し嬉しそうでした。私も、江北町の小さな家で暮らしていた頃を思い出し、それぞれ歳を取ってしまったけれど、それぞれにささやかな幸せが続いてくれたらいいと思いました。
    国会の委員会で集中審議をやっています。議題はコロナ禍一点ですが、質問も国民の生の声、現場の声にどれだけ接しているかで説得力が違います。感染拡大防止、治療に力を尽くしている医療機関ほど経営が深刻に悪化する事も指摘されていました。「医療関係者に、国が責任を持つからお金の事は心配しないで団結して頑張ってほしいとの明確なメッセージを」と迫ったのは圧巻でした。

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