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2016.10.23ブログ更新します。

郵便受けの往復はがきを見て少し驚きました。来年のお正月の江北中学校の同窓会のお知らせでした。
中学かあ、余りに昔過ぎて暫くぼんやりしてしまいました。もう物故者が増えてもおかしくない世代だし、万障繰り合わせて参加しようと思いました。綺麗にレイアウトされた印字の最後に、肉筆で女性幹事さんの「お会いしたいですね！」の一文がありました。卒業以来一回も会ってないのに嬉しかったです。
何も分かっていなかったから仕方ないですが、受験競争に煽られ、いい学校に行ってエリートになりたいとか、将来は人の上に立ちたいとか考えていた気がします。この歳になって少しはまともな分別があるのは、やはりこれまで出会った人達のお陰でしょう。
しかし、当日は間違いなくタイムスリップするだろうなあ。誰だったか、有名人が、「同窓会で久しぶりに会うと、その顔つきや雰囲気でどんな生き方をしてきたか分かる」と言っていました。自分はどう見られるか、今からドキドキします。
2016.10.19ブログ更新します。

白石平野は今将に豊穣の収穫の時、稲刈りが急ピッチで進んでいます。
懐かしい人からメールが来ました。送り主は大阪時代の友人のＫ君。来月末に同じく友人のＫさんと大分で開催されるコンサートに来るので会えないかと言う事でした。二人とも本当に仲の良かった友人なので、一も二も無く出掛ける約束をしました。
Ｋ君は元の職場の後輩で、Ｋさんは先輩になります。Ｋ君とは長い間、課も一緒だったので色々思い出があります。唐突に自分達の課だけ交代で土日も出勤する事を強制されそうになった時、二人で反対の職場新聞を作り皆に配付した事等は今でも鮮明に覚えています。家庭の問題のストレスから少し体が不自由になってしまいましたが元気に頑張っている様です。
車で行こうか列車で行こうか、当日まであれこれ思案するのも楽しい事です。
2016.10.15ブログ更新します。

今年のノーベル文学賞にボブ・ディランが選ばれました。
私より十歳以上年上の所謂、団塊の世代が好んで聴いているのは知っていましたが余り関心がありませんでした。しかし、何かの機会に、私の生まれた年に作られた代表作「風に吹かれて」の訳を読んだ時は衝撃を受けました。
全てのフレーズが印象的ですが、「人にはどれ位の耳があれば、人々の悲しみが聞こえるのか」「どれ位の砲弾が飛び交えば、永久に禁止されるのか」等は今でも新鮮です。「友よ、答えは風に吹かれて、風に吹かれている」と結んでいます。私は長い間、「偉い政治家や学者でなくても、よく考えれば答えは君に吹く風の様に身近な所にあるじゃないか」と歌っていると思っていました。でも、当時のボブ・ディランのインタビューを読むと、「風の様に直ぐ飛んで行ってしまうから中々分からない」と言っている様です。
ノーベル賞受賞者に対抗する等考えもしませんが、作品の受け止めはそれぞれでいいと思うので自分はこれまでのスタンスで行きたいと思います。
2016.10.11ブログ更新します。

日曜日に佐賀行政書士会の武雄鹿島支部の無料相談会が行われました。私は未だ登録一年で相談員の資格はありませんがオブザーバーとして参加しました。
会場は武雄市民会館と鹿島市民会館です。私は鹿島の方に行きましたが何人かの相談者が来られ、ゼロの年もあったという事で先輩の先生方も喜んでおられました。
殆どが手待ち時間で結局一日中途切れることなく話が弾み楽しかったですが、他の先生の話に刺激を受ける事を通り越して圧倒されました。８人の事務員を雇用されている岡先生と昼食の買い出しに行き車中で色々話をしました。この士業全体がもっともっと発展して欲しいという想いが何となく伝わって来て、今更ながら大したものだと思いました。
尋ねると、事務員の全員が女性だとの事。「遊びに行ってもいいですか」と軽口を言うと、「どうぞ、どうぞ。何時でも女の園状態ですので」と笑って返されました。
2016.10.7ブログ更新します。

スーパー台風並みと心配された１８号も大きな被害も出さず通り過ぎました。何年か前から、例年にない気象現象という言葉が飛び交いますが、異常が普通になってしまった様です。
日曜日に私の住む古賀地区のグランドゴルフ大会が開催されました。古賀地区は肥前竜王駅や旧有明町役場（現在は子育て支援センターゆめてらす）のある大きな集落で、当日は二百人を超える参加者で盛況でした。私も集団清掃や地域の行事には極力参加しようと早朝から出掛けました。
１０月としては記録的な暑さで皆さん汗をかきながらのプレーでしたが、ガソリンスタンドやコンビニの店員さんや日頃は黙々と農作業に励んでいる方の仕事を離れたリラックスした別の顔がありました。因みに私の成績は・・・意外と良かったのです。「南里さん、毎日練習してるやろ」と声が掛かりました。勿論練習などしていませんが。（笑）
終了後、班に分かれて打ち上げがあります。自分の班の会場は家持ち回りですが、伺ったら必ず仏壇に手を合わせる等の礼儀がよく身に付いていないので結構気を遣います。