南里行政書士事務所

佐賀県杵島郡の南里行政書士事務所では許認可申請/成年後見人/相続・遺言などの相談を承っております。

南里日誌
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    2018.12.16ブログ更新します。

    急に真冬の寒さになったり本降りの冷たい雨になったりします。
    毎週楽しみに見ていた大河ドラマ「西郷どん」の最終話が放映されました。視聴率も結構好調だったようです。
    前に、西南戦争を詳しく検証した特集番組を見ていたので尚更面白く見る事が出来ました。150年程昔の事位だと薩摩に従軍した士族の日記や政府軍の幹部の書簡、東京との電信の記録等が良い状態で残っていて、解説を聞いていると臨場感がありました。ドラマの中でもありましたが、熊本城を死守するために鎮台府が自ら天守閣や約9000戸の民家を焼き払った史実等も実際の資料で説明されていました。有名な田原坂の戦いが何故約17日間にも及んだのか、自分の疑問もかなり氷解しました。解説者の一人の大学教授の、「他の時代も含めて個人がこれ程影響力を与えた事は無かったと思う」という発言がとても印象的でした。最初は島津斉彬役の渡辺謙さんに押され気味の感もあった主役も、回を重ねるにつれ迫力が増し一年を通して面白かったです。
    大阪の佐世保の先輩から長文メールが届き、兄妹の会話、意思疎通は大事だとありました。自分も親の認知症の事などで頻繁に連絡を取り合っていると。見習いたいと思います。

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    2018.12.8ブログ更新します。

    急に真冬の様な寒さになり体調を崩す人もいるようです。
    未明に参議院本会議で、「改定出入国管理法」が成立しました。来年度から今迄とは全く違うレベルで外国人労働者を受け入れる事を目的とするものですが、法案の骨子を見てみると若干愕然とします。法改定の意義、受け入れる業種や規模も明記されておらず、成立後に政省令で決めるという事です。私には、スタートする事だけ決めて後は政府に任せろというやり方に見えてしまいます。法案の基本にあるのは、今の外国人技能実習制度を更に活用していこうという事ですが、人権無視の酷い実態が次々に明らかになっています。審議では外国人技能実習生が失踪した理由について誤った資料が提出されたりもしました。多くの国民が、この国会で急いで決める必要はないと考えていたことを思うと、人手不足という理由だけで数の力で押し通した事は大きな問題だと思います。
    私の留守に妹が久しぶりに来て珍しく長話をして行きました。福岡の大学に通っている末っ子にまとまったお金が掛かるという相談もあったらしいですが大変そうです。めったに会わない妹ですが、この間本当に長く会っていません。お金の事も微力ながら応援しなければと思うし、自分とも色々話をしたいと言っていたという事なので、年内には必ずと思います。

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    2018.12.4ブログ更新します。

    12月になりましたが異常な気温になり夏日になった所もありました。ラジオのニュースで、温暖化が進むと数十年に一度の猛暑が毎年起きる可能性があるという研究者の報告書が発表されたとも言っていました。
    久しぶりに佐賀市で開催されている「福祉や社会保障の勉強会」に参加しました。今年も複数の社会保険料の上昇、生活保護費の削減、加えて生活必需品の値上げなどがあり、ボディブローの様に庶民の家計を圧迫しているようです。参加者から様々な実態が報告されていました。
    会が予定より早く終わったので、前回書き込んだ弁護士の方の事務所を訪問しました。幸い居られ、「この間の傍聴は残念でしたね」と言って頂き、コーヒーを飲みながら暫く懇談することが出来ました。
    人権問題や労働問題にも精力的に取り組んでおられ、話を聞いているだけで大変勉強になります。司法試験そのものが自分が若い頃からすると抜本的に変わり、弁護士の方達の仕事を取り巻く環境も様変わりしているようです。私の仕事の事も色々と聞いて頂き、有り難いと思いました。あっと言う間に1時間程過ぎ、事務所を後にしました。

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    2018.11.30ブログ更新します。

    11月最後の書き込みになりました。天気が不安定な様で雨の日が多いようです。
    農地転用の事前審査があり現地に向かいました。集合時間ギリギリに着いてしまい、もう10人ほどの皆さんが集まって居られました。農地の所有者の方とも久しぶりにお会いしました。農業委員会の職員さんが一人一人紹介してくれましたが、かなり若い方もいました。女性も一人居られました。勿論、皆さん申請書に目を通しておられるので、幾つか的を得た質問がありましたが思ったよりも短時間で済みました。
    最後に、所有者の方が、「手放すのは本当に残念ですが、もう管理する事が出来なくて。許可を頂く様よろしくお願いします」と丁寧にお辞儀をされ、農業委員会の皆さんも会釈をしていました。
    以前にも書き込んだ事がありますが、行政書士試験の受験指導校が伊藤塾だった縁で、投票価値の平等を求める「一人一票訴訟」の原告団に名を連ねています。定期的にニュースが届き、公判の傍聴のお誘いもあります。行ってみたい気持ちはありますが、中々儘なりません。先日も色々御世話になっている佐賀市の弁護士の方から、「一緒に行きませんか」と連絡があり嬉しかったですが結局行けませんでした。一度は行ってみたいですが。
    佐賀県知事選挙も始まり、国政の問題等論戦が交わされると思いますが、投票価値は勿論平等です。清き一票を投じたいものです。

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    2018.11.26ブログ更新します。

    11月もあっと言う間に終わりそうです。
    建設業に関する相談で40代の男性が事務所に来られました。
    仕事の話は30分程で終わりましたが、話好きの方の様で結局2時間近く居られました。私などは書類の上でしか想像できませんが、現場の生々しい話には自然に引き込まれてしまいました。今は、そんな事は殆どないと言っておられましたが、受注した仕事に、「なんで自分を通さないんだ」と文句を付けられたりした苦労話も聞きました。今でも東北や熊本の被災地の仕事が来るが、勧誘の条件と実際のそれが著しく違う場合も多く注意しているとも言っていました。自分も選挙の時などの「業界ぐるみ」といった言葉はよく聞きはしますが、実際に話を聞くと臨場感がありました。「ああいうのはおかしい」とはっきり言っておられたので、こちらも小気味良かったですが。
    現在の現場は博多で早朝に家を出ているとの事。「そんな風で夜しか打ち合わせ出来ない」と言われ、早寝早起きの私は少し戸惑っております。
    外回りをしている時に携帯が鳴り、少しドキッとしました。締め括りに、行くか連絡を取らなければいけないと思っていた方で緊張して出ました。お叱りを受けるかなと思いましたが、用件は直ぐ終わり、「お忙しそうで」と言われました。「間を開けてすみません。少し立て込んで」と謝ると、「それはいい事じゃないですか」と言って頂きました。リップサービスではないものを感じ嬉しかったです。

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ちょっとした息抜きに、ちょっとした情報収集に。
行政書士の仕事のちょっとした部分や、日常の些細な出来事を綴っていきます。